新しい価値を生み出し、魅力ある空間を提供します

事業のあらまし

事業の多角化と所有地の有効活用として、1986年、横浜西口に賃貸用オフイスビルを建設したのが不動産事業の原点です。1991年には新横浜エリアに最先端の大型インテリジェントビル、1993年には関内に現在の本社ビルを建設しました。

介護事業への参入からまもなく自社運営の介護施設を建設。さらに関東圏を中心にオフイスビル、マンション、ホテル、店舗などを取得。それぞれの地域特性とニーズに応じて運営しています。

また、国内の社会構造の変化に備え、2015年に米国ワシントン州のシアトルにレジデンスビルを取得。その後も継続的に物件を取得しています。

保有不動産の特性を分類し、資産構成の見直しを継続して行うことにより、グループの財務体質の強化に努めています。

大切にしていること

社会と地域に必要とされる多様な不動産を所有し運営しています。地域はもとより入居されている方、関わるすべての方々に安全・安心で快適な空間を提供するために、適切な管理・運営を目指しています。

大切にしているのは、入居者様との良好なコミュニケーション・リレーションの構築、そして定期的な各種点検や建物のライフサイクルから予測される予防的な設備更新、さらに感染症対策には不可欠な設備の衛生管理・清潔さの維持も徹底しています。

人口減少が進む社会においては、働き方改革、女性活躍の推進、外国人雇用、加えて気候変動による災害対策など多くの課題が山積みです。ビルの省エネ化や築古ビルの再生などにも積極的に取り組み、不動産事業を通して持続可能な社会づくりに貢献することを目指しています。

不動産事業

不動産賃貸事業

立地条件も用途も多様な不動産を所有・運営しています。一時的な投機目的ではなく、不動産賃貸業のプロとして長期的な視点でより適切な運営を目指し、地域や入居者の方々との信頼関係の構築に努めています。

海外不動産事業

さまざまな社会変化によるリスク対応を考慮し、海外不動産の資産構築にも積極的に取り組んでいます。現在、米国ワシントン州シアトルに2棟のレジデンスビルを所有・運営しています。